完売しました【新豆】エルサルバドル サン・ホアキン農園 ナチュラル

【原産国】 エルサルバドル
【地域】  サンタアナ-イラマテペク山脈サンタアナ県チャルチュアパ、ブエノスアイレス地区
【農園】  サン・ホアキン農園
【標高】  1,445~1,652m
【品種】  ブルボン、パカス、パカマラ
【精製】  ナチュラル

グアテマラと隣接するエルサルバドル西方の国境側、サンタアナ県のサンタアナ-イラマテペク火山に挟まれた肥沃な大地のもと、チャルチュアパという自治体にあるエルナンデス家の農園からコーヒーは作られています。その歴史は大変古く、1905年、エルナンデス家のペトローナ・パラシオス・デ・ディアスが土地を購入し、本格的にコーヒー農園を作り始めたといわれています。エルナンデス家族は、親しみを込めて、別名、陽の当たる農園として呼んでいます。

この農園の位置する地形の関係で、日の出から昼までは陽の光が降り注ぎます。一番直射日光が厳しい正午以降は、山の影に隠れて、日陰となり涼しい気温で推移します。これが、コーヒーの栽培に最適な環境で、ゆっくりと成長し、糖度が高まり、甘いコーヒーの栽培を可能にしているといわれています。

農園にはブルボン種、パカス種、パカマラ種、モッカ種が主に植えられ、遮光のためにインガの木(中央アメリカと南米に自生する常緑低木。幹がまがっており通常4m程度、高くても10m程度に成長、ソラマメのような実をつける)が使われています。

サンホアキンの収穫コーヒーは、近くのビバグアミルに持ち込まれます。まず過熟や未成熟を人の目ではじく工程を通します。その後、パティオに薄く敷き、頻繁に攪拌しながら、初期乾燥を行います。
腐敗のリスクを低減できる水分量まで乾燥し始めると、今度はチェリーを敷く厚みを厚くし、ゆっくりと乾燥させることで、発酵と乾燥を調整します。この工程は10-15日かけて行われます。
その後、カップテストを経て、輸出用に脱穀、パッキングされます。

◆焙煎度
シティロースト(中煎り)
フレンチロースト(深煎り)


◆焙煎度
シティロースト(中煎り)は、赤ワインやレッドベリーを思わせる華やかな風味のフルーティーな味わいです。
フレンチロースト(深煎り)は、マイルドなコクとレッドベリーを思わせる華やかな風味のフルーティーな深煎りコーヒーです。

◆価格
790円/100g